144Hz液晶搭載のゲーミングノート

ゲーミングPCの基礎知識

ゲーミングPCというと、デスクトップというのが普通ですが、ノートPCタイプも、根強い人気があります。

コストパフォーマンスを考えれば、デスクトップPCのほうがいいと思いますが、どうしてもゲーミングノートがいい!という方もいるでしょう。

ノートPCの場合、簡単に液晶モニターを換えるわけには行きません。

最初から、高リフレッシュレートの液晶を搭載したゲーミングノートが増えています。

そのへんの安い外付けモニターよりも高性能なノート用モニターも珍しくなくなりました。

リフレッシュレートって何?という方は、こちらの記事も参考にしてください。

144Hz対応ゲーミングモニターでゲーミングPCを活かす
APEX LegendsなどのFPSゲームでは、「144fpsで遊べるか?」ということにこだわるユーザーが居ます。 ゲーム機ではなく、パソコンでゲームをするなら、せっかくですからパソコンならではの環境で遊びたいですね。 ...

もちろん、搭載しているGPUがしょぼいと意味がありませんが、RTX3060以上のGPUが搭載されていれば、144fps近い処理は可能です。

とはいっても、やはりノートPCでは、デスクトップPCよりも多少性能は落ちることは覚悟してください。

144Hz対応ゲーミングノート【2022年版】

GIGABYTE G5 KD-52JP123SO

GIGABYTE G5 KD-52JP123SOの特徴
144Hz対応15.6インチ液晶搭載
RTX3060
15万円台という高コスパ

リフレッシュレート144Hz対応液晶搭載、GPUはRTX3060搭載で15万円台というゲーミングノートです。

CPうは1世代前のCore i5 11400Hですが、APEXやフォートナイトくらいの軽さのゲームなら、画質次第で144fpsで遊べそうです。

15.6インチというサイズも有り、キーボードにはテンキーも備えています。

コスパ重視なのでファン音が大きいというレビューもありますが、その分冷却がしっかりしているとも言えます。

GIGABYTE G5 KD-52JP123SOのスペック

CPU Core i5 11400H(2.7GHz)
メモリ 16GB(最大64GB)
SSD 512GB (M.2 NVMe SSD)
最大解像度 1920×1080
有線LAN 1Gbps対応
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
サイズ 幅361mm 奥行258mm 高さ24.9mm
重量 2.20kg
OS Windows11 Home (64ビット)

 

GIGABYTE G5 KD-52JP123SO

Lenovo Legion 560i

Lenovo Legion 560iの特徴
144hzを上回る165hz液晶
大容量の1TB SSD
それでいて16万円台というコスパ

Lenovo Legion 560iには、165hz液用搭載モデルも選べます。
Core i7 11800H、GPUはRTX3060、1TB SSDで16万円台(要クーポンコード)は、何かすごい安い気がします。

RTX3070搭載モデルでも、18万円台です。

下手すると、デスクトップPCよりも安いかも。

レノボの場合は、直販サイトでクーポンコード入力でかなりの割引となります。

これだけのスペックなら、165hz液晶の実力も存分に発揮できるでしょう。
SSDの容量も余裕があり、大作ゲームを何本かインストールできる余裕があります。

Lenovo Legion 560iのスペック

CPU Core i7 11800H(2.3 GHz 最大 4.60 GHz)
メモリ 16 GB DDR4 3200MHz
SSD 1 TB SSD, M.2 PCIe-NVMe
液晶サイズ・最大解像度 15.6インチ・1920×1080
有線LAN 100BASE-TX/1000BASE-T
無線LAN Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠)
サイズ 約 362.6×260.6×22.5~25.8mm
重量 約2.4kg
OS Windows 11 Home 64bit

Lenovo Legion 560i ファントムブルー

ASUS エイスース GA503QS-R9R3080W ROG Zephyrus G15

GA503QS-R9R3080W ROG Zephyrus G15の特徴
WQHD解像度で165Hz液晶搭載
RTX3080搭載だから液晶のスペックをフルに活かせる

30万円という値段を考えなければ、衝動買いしてしまいそうなスペックです。

重いゲームでも60fpsを超えるフレームレートを叩き出し、
VALORANTなどの軽いゲームなら、165hzのリフレッシュレートを存分に活かせそうです。

Ryzen 9 5900HS搭載で、仕事でも快適に使えそうです。

ASUS GA503QS-R9R3080W ROG Zephyrus G15のスペック

CPU Ryzen9 5900HS(3.0GHz)
メモリ DDR4 32GB
SSD 1TB (SSD PCIe 3.0 x4)
最大解像度 15.6インチ 2560×1440ドット
有線LAN 1Gbps対応
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
サイズ 幅355mm 奥行246mm 高さ19.9mm
重量 1.99kg
OS Windows10 Home (64ビット)

GA503QS-R9R3080W ROG Zephyrus G15

ノートPC用の冷却台

ゲームをプレイすると、ファンの音がうるさいことがあるかもしれません。

デスクトップPCだと、筐体が大きいので、高い冷却性能と静かさを両立しやすいです。

ノートPCだと、狭いスペースに冷却装置も詰め込まないといけないので、ファンに頼る部分が大きくなります。

これは仕方のないことであり、むしろ、ガンガンゲームを動かしているのにファンが回らないほうが怖いです。

また、PCが熱くなりすぎると、ゲーミング性能が十分に発揮できないことがあります。

特に、夏場に膝の上でゲーミングノートを於いていると、やけどするかも?というくらい熱くなる恐れがあります。

そこで、ノートPC用の冷却台があると安心でしょう。

ノートPCの寿命も伸びるかもしれません。

ゲーミング冷却台とでもいいたくなるような、光る冷却台もあります。

KLIM Wind ノートパソコンクーラー

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