フォートナイトで240fpsを目指せるゲーミングPC

ゲームとゲーミングPC

ニンテンドースイッチではフォートナイトは30fps動作

2017年に発売されて、根強い人気の『フォートナイト』(Fortnite)

いろいろなゲーム機やPCで遊ぶことができます。
主なゲーム機での最大フレームレートは以下のとおりです。

パソコンの場合はスペックが異なるので、一概にどのくらいのフレームレートがでるとはいえません。

ニンテンドースイッチ 30fps
プレイステーション4 60fps
プレイステーション5 120fps
Xbox Series X|S 120fps

ニンテンドースイッチでしか遊べない任天堂のゲームがガッツリ遊べますが、フォートナイトのようなゲームはあまり向いていないです。

いわゆる、スペックが足りていないということです。

30fpsだと、プロフゲーマといえども(プロゲーマーだからこそ?)、エイムや建築でラグが発生して、プレイングミスの原因になります。

また、SwitchユーザーでもPCユーザーと普通にマッチングするので、ゲーム機のユーザーはそれだけでハンデを背負っているようなものです。

プレイステーション5(PS5)なら最高120fpsとパソコン並みのスペックですが、品薄で発売から1年以上経ってもなかなか普通に買えるような状態ではありません。

ゲーミングPCの購入が現実的でしょう。

ゲーミングPCで

初心者は60fpsで十分?

初心者は高性能PCですぐに勝てるわけではない

ゲーム初心者なら、30fpsでも240fpsでも対して変わらない、という意見があります。

プロゲーマーの方は、普段240fpsでプレイしていて(遊んでいてといいていいのか?プロゲーマーにとってゲームは遊びなのか?わからないので、プレイと表記します)30fpsや60fpsだと、明らかに勝率おちるようです。

あいかし、初心者の場合は、ゲームそのものに慣れたり、立ち回りお覚えることが大事で、フレームレートが上がったところで大して効果はないという意見もあります。

プロゲーマーでもない限り、204fpsの違いなんてわからないというセツもあります。

初心者もいずれうまくなる

ただ、ある程度上手い人が、80fpsくらいの環境から200fps出る環境になって、明らかに操作しやすくなったという意見もあります。

フォートナイトをある程度続けていけば、いずれうまくなります。

その時に環境を変えるよりも、最初からある程度の性能のゲーミングPCを用意した方が効率がいいかもしれません。

240fps環境は意外と安くできる

ゲーミングPCと言っても、30万円とか50万円するような、超ハイエンドパーツを組み込んでビカビカ光るPCを用意しなくても大丈夫です。

フォートナイトは、PCゲームとしては比較的動作が軽いです。

また、多くの人がプレイしている競技設定の場合、RTX3050程度でも200fpsを超えたりします。
ニンテンドースイッチの30fpsという縛りは一体・・・

RTX3060、RTX3070など、更に高性能なグラボを搭載したゲーミングPCなら、全体的にフレームレートは上がります。

240Hz対応モニターも、現在では3万円台からと、意外とお安く購入できます。

144Hzモニターと1万円程度しか変わらないので、それほど贅沢という感じではないでしょう。

フォートナイトで240fps出せるゲーミングPCとモニター

フォートナイトで240fpsならバカ高いゲーミングPCは必要なし

ゲーミングPCは、性能に応じて価格がかなり変わります。

50万円とかするPCもありますが、フォートナイトで240fpsを目指すなら、そこまで高いゲーミングPCは必要ありません。

とは言え、中古だったり、フリマサイトなどの「高性能ゲーミングPC!」という謳い文句につられて、スペックを良く確認せずに買うのは危険です。

円安、半導体不足と言われていますが、最近はグラボの価格が低下しているようです。

G-GEAR GA5J-B221/B2

RTX3060Ti搭載で18万円台と、一時期に比べお安くなっている気がします。
CPUがCore i5 12400で、CPUとグラボのバランスもいい感じです。

プラス11,000円でRTX3070
プラス16,500円でRTX3070Tiに変更できるので、悩みどころですね。

意外とお安い240hz対応ゲーミングモニター

モニターはある程度長く使えるので、良いものを買うという手もあります。
特にリフレッシュレートをアピールしていないモニターは、60hzくらいのリフレッシュレートであることが多いです。
ゲーミングモニターを謳っていないからと言って、ゲームができないわけではありませんが、普通のモニターでは、どんなにPCが描画していても、60fpsを超える表示はできません。

また、フレームレートを売りにしているゲーミングモニターとしては、

75Hz
120Hz
144Hz
165Hz
240Hz

などのゲーミングモニターがあります。

フォートナイトを遊ぶような人は、フォートナイトの人気がなくなったりシて、他のゲームに移ろうとした場合も、TPSやFPSなどのフレームレート命のゲームを遊ぶことが多いと思います。

ですので、リフレッシュレート重視でモニターを選ぶべきでしょう。

Amazonで「240Hz モニター」と検索すると、いろいろな240Hz対応モニターが出てきます。

パッと調べた感じでは、Amazonが選択肢が豊富で価格もお安めでした。

JAPANNEXTのモニターは、かなり安い感じがします。

240Hz対応モニターで27,725円。これが最安かな?

他にも、3万円台の240Hzモニタが複数あります。
フォートナイトのようなフレームレート重視のゲームをメインで遊ぶなら、240Hzモニタを購入するのが良いでしょう。いい時代になりました。

240Hz対応のゲーミングモニターについて詳しくは、下記の記事を参考にしてください。

240Hzゲーミングモニター5選 リフレッシュレートと応答速度
2022年になり、240Hz対応のゲーミングモニターが、だいぶお求めやすくなってきました。 また、ゲーミングPCの性能も上がってきており、そこそこのスペックでも240fps表示可能になっています。 ゲーミングモニターの選び方 リフレッ...

念のために言っておきますが、ディスプレイだけ240Hzでも、パソコンの性能が低ければ意味がありません。

極端な話、240Hzモニターにニンテンドースイッチを接続しても、やはり30fpsしか出ません。

500Hz対応ゲーミングモニターが出るという話もあります。
次世代のグラボとの組み合わせでは、フォートナイトで500fpsという時代が、数カ月後には来るかも!?ということです。

それほどのフレームレートが人間の目に判別できるのかは不明です。

Windows10でモニターのリフレッシュレートを確認する方法

1.コントロールパネルの「システム」をクリック

2.デフォルトで「ディスプレイ」が選択されているはずなので、「ディスプレイの詳細設定」をクリック

3.「ディスプレイの情報」に、リフレッシュレート(Hz)が記載されています。

なぜか59.934Hzと表記されていますが、ほぼ60Hzですね。

1万円とかで買える激安モニターなど、リフレッシュレートをアピールしていないモニターは、大体60Hzだと思います。

60Hzのモニターを使っている限り、パソコン上で100fpsでようが240fps出ようが、表示される画面は60fpsが限度となります。

だから、リフレッシュレートの高いゲーミングモニターを買う必要が、あったんですね。

すでに60Hzのモニターを持っていたとしても、マルチモニター環境を構築できるので、無駄にはなりません。

ゲーミングモニターでゲームしながら、普通のモニターで攻略サイトを見るとか、いろいろな作業でつけるのはパソコンならではです。

 

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